園からのお知らせ
園長メッセージ
2026年1月7日
新年と3学期を迎えて
園長 与斉利夫
新年明けましておめでとうございます。
昨年のクリスマス礼拝、終業式をはさんで、冬休み/預かり保育に来るお子さんの様子を観たり、何気なくお子さん達と会話していく中でふと、「そういえば〇〇君背伸びたな」とか、「〇〇ちゃんいろんな事を話してくれるようになったな」とか、「〇〇君しっかりと先生たちやお友達の話を落ち着いて聞いてくれているな」と、それぞれのお子さん達が、それぞれのペースと豊かな個性に応じて、とても成長していると感じさせられ、深い感慨を覚えます。そうしたそれぞれの成長する力は何よりも、お子さん達が保護者の方や、周囲のお友達、とのさまざまな関わりの中で育まれてきたからこそ、得られるものに違いありません。
実は聖書は、誕生した後のイエスキリストが成長する様子をこう書き記します。『イエスは知恵が増し、背丈も伸び、神と人とに愛された』(ルカによる福音書2章52節)と。これはもちろんキリストにつて書かれた事ですが同時に、私達人間の成長とは何かという事のひとつの答えでもあります。
ただ単にいろんな事が分かるようになったり知識を身につけたとか、身体的に大きくなるというだけでなくむしろ、そこで一番肝心なのは『神と人とに愛され』ることすなわち、一人一人のお子さんが大切なかけがえのない存在として神様が大事にしてくださっている、そしてそういう関わりを、私達人間が、大人も子供も大事にしていくところでこそ、人は皆成長することが出来る、という点にあるのです。
私達ルーテル幼稚園にとってもまた、保護者の皆さんにとりましても、子育て・教育・保育という事柄は、お子さん達に寄り添いつつ、そのお子さん達自身の成長していく力をサポートしていく関わりであると同時に、そうした中で私達自身も「親」として、「教師/保育者」として、成長させられていくということに他ならないのです。新しいこの一年も、お子さん一人一人と関わっていく事を大事にしつつ、私自身も成長し続けたいと改めて思わされます。
お子さん達が心身ともに、充実した3学期を送ることが出来ますよう、幼稚園は職員一丸となって、全力で関わって行きたいと思います。とりわけ、卒園し、小学校へと進んでいかれるばら組さんにとっては、幼稚園生活最後の3ヶ月でもありますね。目いっぱい、幼稚園での日々を過ごしていただきたいです。本年もどうぞよろしくお願いします。